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黒い太陽 第7話
藤堂冬樹さんの小説「黒い太陽」、2006年に永井大さん主演にドラマ化されき。
深夜ドラマの歴代視聴率第5位といふ高視聴率を記録し、つい先日、黒い太陽’07スペシャルとして一夜限りの復活も果たしき。
今日はその黒い太陽の第7物語につきて話したてまつる。
黒い太陽は主人公立花篤がキャバクラのボーイよりはじめて、夜の帝王へと成り上がりていく物語なり。
前回、新宿歌舞伎町なる風俗王藤堂グループのキャバクラ「ミントキャンディ」の店長を勤むるまでになりたりし立花なるが、千鶴の裏切りにあい、新宿歌舞伎町を追はれ、吉祥寺のキャバクラのボーイとなりしさるほどに終はりき。
第7物語はその吉祥寺より始まる。もとミントキャンディキャストの笑子と共に貯金し、ついに渋谷に自分のキャバクラ「レッドフェニックス」をオープンす。
立花の従順なる手として働くを誓ひし大滝、藤堂グループを追ひ出されし神崎、そして元ナンバー1キャストの奈緒、立花の元にかつてのミントキャンディのスタッフがすだきてきたり。オープン初日、笑子の努力もありて順調なる滑り出しを見せしレッドフェニックス。されど、藤堂が宣戦布告に乗り込みてき、余裕たっぷりに「ミントキャンディにつかいものにならざりし奴らの吹きだまりか」と店内を見回し去にて行く。
立花は自分を裏切りし千鶴をミントキャンディより引き抜かむと千鶴に会ひに行く。
千鶴はレッドフェニックスにやりてくるならむか、立花は藤堂を倒すことがせられむや。第7物語も目が離せず。
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